「やまと YF−19」です。
コレはスライマンがかなり好きなメカで、当時スタジオハーフアイから可変ガレキが出てたのですが、
高額過ぎて当時学生だったスライマンにはどうしても手が出ないシロモノでしたが、
しばらく経ってからやまとから完成品トイとして一応手に入る値段で発売されるというので狂喜乱舞して飛びついたシロモノです。
しかし、やっぱり当時のやまとのマクロストイの技術レベルはあまり芳しくなく、色々難あるアイテムになっています。
いや、好きなんですけどね。
ファイター形態。一応形にはなっていますが太っちょだしもひとつまとまりがありませんね・・・・
ライディングギアは差し替えなしで展開しますが、脚部はその分見栄えが崩れています。
ガウォーク形態です。コレがかなりまとまりが無い中途半端な状態で、ギミック的にもこのポーズがせい一杯です。
各部の噛み合いも甘く、動かすと一部外れたりとか余裕でします。
バトロイド形態です。ぱっとみでやはりバランス悪いですね。
足が全体的にオーバーサイズです。この変形方法では仕方ないのですが。
一部ダイキャストを使用してるのですが、胸部のダイキャスト部分がバトロイド時のウエイトバランスを崩しています。
バストアップ。顔の再現度は高い?
ギリギリイッパイイッパイのポーズ。 可動に関してはかなりシビアです。
確かに動く関節は動くのですが、足首の接地性がかなり悪いので立つポーズが限られてます。
また、上半身の間接はプラプラで保持力が低いです。
・・・・と、文句をつらつらと書きましたがかなりお気に入りのアイテムでもあります。
手ごろな大きさでちゃんと変形するという点はやはりトイとしては大きい。
好きなメカはやはり好きです。
でもって近年、やまとはマクロストイを色々展開してるので、「YF−19も今の技術で作り直さねえかなぁ・・・・」と思っていたら、
今年(2006)の夏の雑誌やトイイベントでリファインして作り直す事が告知されました。
ヤター!!・・・・・と楽しみですが、同時に出来栄えがすごく気になる所・・・・あと値段も。